女性に嫌われたくないと思って、女性に嫌われるのが怖いという理由で女性に必要以上に優しくする男性がいます。
でも、こういった男性の多くが女性に媚びを売るような態度になりやすく、女性側からすると魅力を感じないという結果になってしまいやすいです。
モテたいなら、自分を持つということをしっかり意識することがまずは大事です。
モテるためのマインドとして、「自分を持つ」という意識はなくてはならないものだと僕は思います。
昔の僕もそうでしたが、モテない男性に限って女性に合せることを優先して考えるんです。
デート中、連絡を取り合うLINEやメールのやり取り、出会いの場など、女性に合わせることを優先し優しく接しているつもりが結果的に女性の言いなりになってしまうというパターンもよくありがちです。
嫌われたくないという思いが勝って、できるだけ女性に不快感を与えないように接してしまう。
その結果、「自分が持てない男性」の出来上がりです。
恋愛になるとこういった男性はモテません。
それは、自分の意志がないように見えてしまうからです。
印象が強い雄ではなく、弱い雄となります。
この自分を持てないという時点で、女性から恋愛対象として見られないことが多いのです。
「自分を持てない」と、結果的に女性に居心地良く過ごしてもらう事ばかりを優先して、女性に舐められて終わることがよくあります。
そして、ご飯をご馳走したにも関わらず、「今日は楽しかったね。ありがとう」などと自らデートのお礼のLINEを送ってしまうような男性は、なかなか「都合のいい人」から脱却できない。
本当に恋愛を分かっていなかった昔の僕もこのような事を平気でしていました。
モテるためには考え方から変えなければいけません。
昔の僕のような考え方をしている場合は考え方を改める必要があります。
女性にモテたいなら、ガチでマインドは大事だということをあなたに分かってもらいたいから言ってます。
もっとワガママになって恋愛をすることが自分を持つポイント
都合の良い人で終わってしまう場合は、「もっとわがままになる」ということが大事です。
意志が弱い男性の逆をイメージしてみましょう。
明らかに自分の意見ばかりを押し付けるのも良くありませんが、提案は自分から発信することを意識してみましょう。
提案というのはデートの行先であったり、日時であったり、プランであったり、女性の意見に合せるのではなくて、まずは自分の意思を優先させる考え方を持って女性に提案してみましょう。
初めから「○○ちゃん、今度の休み何したい?」「○○ちゃんの行きたいところに行こうよ」などと、女性の都合に合わせようとするのではなく、自分のしたいことを提案するのです。
そして、女性がその提案に対して意見してきたら、そこで女性の意見を取り入れるというスタンスを取るわけです。
しかし、女性に嫌われたくないという考えを優先してしまったらこれがなかなかできません。
初めから女性にプランを丸投げするかのような行動をしてしまうのです。
「自分の意思を優先させていいのだろうか?」
「自己中と思われてしまうのではないか?」
このように臆病な考えの男性は、いい人止まりで終わってしまいやすいです。
弱い雄は女性から魅力的に思われません。
結果的に恋愛対象として見てもらえないということになります。
魅力的な男性と思われるコツは単純です
女性に魅力的な男と思われるためには、基本的な考え方を間違わなければ誰でも可能な事です。
清潔感を出す、マナーを守る、これらができていれば、後は自分を出すことを優先させてみましょう。
気づかいや思いやりというのも大事ですが、女性に好かれてからこれらのことは効果を発揮してくれると思った方がいいです。
恋愛関係に発展する前の友達関係の女性に対して、無駄に気遣いや思いやりを与えたところで「女性に媚びている」という印象を持たれやすく逆効果になる場合がほとんどです。
そうなると自分の立場が下になり、女性を追う側になりやすいので恋愛がうまくいかない方向へ向かってしまうのです。
女性に対するモテる優しさが分からない場合は、モテる優しさを勘違いして女性に見下されていませんか?を読んでおいてください。
こんなちょっとしたことで、恋愛が上手く行かずに悩む男性が多く、なぜそうなってしまったのかの原因が分かってない男性がほとんどです。
「嫌われたらどうしよう」
臆病で、消極的な考え方は今日から捨ててください。
あなたがモテる男になるにはマインド(考え方)を変えるという事から意識してください。
「嫌われたらどうしよう」などと臆病な気持ちが先行して接していたら女性を引っ張っていく行動ができにくくなります。
あるいは踏み込んだ会話や行動もできにくくなります。
だからできるだけ、こんなちっぽけな考え方は捨てる必要があるんです。
「そんなこと言っても、○○ちゃんには嫌われたくないです」
と、びびる気持ちも分かりますが、そこは自分の殻を破っていく必要があります。
あなたもうすうす気づいていますよね?
女性の言いなりはよくないということに。
女性が言う、「いい人」の建前と本音を理解していますか?
昔の僕もそうだったのであまり人の事は言えたもんじゃないですが、僕が「いい人」で終わって、恋愛でさんざん苦い思いをさせられ続けてきたから分かるんです。
あなたもうすうす感ずいていると思います。
やさしくしているのに、どうして振り向いてくれないのか?
気を使って接しているのに、どうしていつもうまくいかないのか?
女性の言うことを聞いて、彼女のために居心地の空気感を作っているのに、どうして気まぐれな言動や行動が返ってくるのか?
「あれ?オレこんなにいろいろと考えて頑張っているのに、なんで○○ちゃんはオレの事を意識してくれないんだろう?」
1人で部屋の中で毎晩考え込んでしまっていませんか?
それは、あなたが「いい人」だからそうなってしまうのです。
女性に対して「いい人」すぎるんです。
「いい人」すぎて刺激がないのです。
そして、「いい人」は「恋愛対象外」なんです。
残念ながら女性が言う「○○君っていい人だよね~」というセリフの本音は、「○○君は、物足りない刺激のない男性」となっている場合がほとんどです。
あなたもこれにうすうす気づいているのではないですか?
いい人だからモテないんです。
相手にされなくなるんです。
女性の気持ちを揺さぶることができないんです。
そして、恋愛で苦しい想いをするわけです。
だからと言って悪い男になりなさいってことではないです。
僕が言いたいのは、あなたはもっと自分のしたいように、もっとわがままに行動する男になれってことです。
マメにするとモテなくなるのが現実です
女性にマメに接したらモテるという恋愛の格言を信じてはいけません。
こんな俗説を真に受けて女性にマメに接してもモテません。
試してみるといいです。
女性にマメになっていいのは、その女性を落としてからすることです。
女性があなたの事を「好き」になって、恋愛対象として意識している場合は、マメにされると喜びます。
そして優しくすると喜んでもらえます。
でも、女性に振り向いてもらいたいから、その女性にマメに接するというのは間違いです。
そんなことして、振り向いてもらえるなら簡単です。
恋愛がうまくいかずに悩む必要もなくなります。
誰もが女性にマメに接するだけで恋愛が上手くいくなら、とっくにみんな恋愛で悩んでないし、幸せになっているわけです。
マメにすればモテる、優しくすればモテる、世間一般に言われているこの女性にモテるための勘違いな発言はとどまることがありません。
そして、これを真に受ける男性は恋愛で悩み苦しむことになります。
女性の気持ちの本質を分かっていないからです。
単純に好きでもない相手、好きな相手という違いがそこにあることに気づいてください。
好意を持っていない男性からの対応には別に喜びを感じないし、好きでもない男性からの優しさやマメな対応にも別に何とも思わないという本音に気づいてください。
こんなことで好きになるほど女性は単純ではないです。
それを知らずに、マメに連絡するとどうなると思いますか?
見事に「しつこい男」という印象が先に立って警戒されますよ。
そして、あまりにマメだと今度は「ストーカー気質」として思われて距離感が縮まるどころか開く一方ですから。
だから、LINEをシカトされたり、電話に出てもらえなくなったり、音信不通という無言の拒否反応を女性に叩きつけられて恋愛が分からなくなって頭を抱え込んで「女性が分からない」と今日も悩まされるわけです。
こんなことを繰り返してばかりいたら、どんどんモテない負のスパイラルにはまっていきます。
だから、マインドというのは大事なんです。
考え方を変えるってのは大事なんですよ。
恋愛でもそうですが、これはどんな分野でも同じことが言えると思います。
あなたが女性に嫌われるような行為をしていないと思っていても、女性から嫌われてしまったという経験があるのなら、無駄に女性にマメに接しすぎて「気持ち悪い」と思われて逃げられた場合が多いということをそろそろ理解してくださいね。