今回は、この間の合コンでお持ち帰りを試みて失敗した話をしようと思います。
まあ、お持ち帰りに失敗したのはいつ以来かな?って感じですけど(笑)
女性をうまくお持ち帰れない男性などは、今回の話を参考にしてもらえたら幸いです。
そもそもその合コンに行く気はなかったのですが人数が足りないからという理由で参加してきました。
幹事の宮崎さんという人に「来てくれ」と一生懸命な誘いをいただいたからです。
それで、出席した合コン。
人数は4対4でした。
僕はその中で最年少の部類。
後の男性は皆僕よりも年上で30後半の方ばかりでした。
そして、相手の女性の年齢は30歳が1人、他の3人は32歳でした。
合コンスタートして自己紹介やら何やら終えてだんだんお酒も進んで盛り上がり 席替えタイムとなりました。
僕はこの「4人の中ならこの子だな」と思って32歳のミユキちゃんの隣へ行きました。
たわいない世間話に花を咲かせて、おしゃべり好きな彼女にペラペラとしゃべらせて気分良くさせ、お酒のペースをあげていきました。
二次会でさらに親密になる
そして、二次回へ
今度はワインのおいしいバーへ行きました。
この時、帰った男性1人以外はみんな二次会へ行き、ワイワイしながら楽しくお酒を飲んでいました。
もちろん、僕は1次会の時にミユキちゃんをロックオンしていましたので二次会も彼女の隣へ行こうと思ったら、彼女の方から僕の隣に座ってきてくれました。
ラッキーだったので、さっそくスキンシップを仕掛けていきました。
ちょっと余談になりますけど、よく周りの視線が気になってスキンシップができないという男性がいます。
でも、周りの視線など気にする必要ないのです。
まして合コンの二次会ともなると、お酒も入って打ち解けている状態なのでどんどん気に入った子にはスキンシップを仕掛けていくべきなんですね。
僕が行ったスキンシップは、互いの脚をくっつけたり、手を握ったり、耳元で話したり、頭をポンポンしたり、髪の毛を撫でたり・・・ 向こうも僕に気があるということが分かったのでどんどんスキンシップを仕掛けてその気にさせてやろうって思っていました。
他のメンバーが当たり障りのない話をしている中、僕と彼女だけが恋愛トークに花を咲かせたり、ちょっとした下ネタで盛り上がったりしていました。
そんな雰囲気に気づいた周りがチャチャ入れしてきましたが、第三者がそうすることで、二人はそういう関係という図式が自然と出来上がっていきます。
おかげさまで、すでにカップルかのような雰囲気でその二次会を楽しんでいました。
二次会も終わり、自宅に連れ込むが逃げられる
「じゃあ、そろそろお開きにしましょう」 幹事の宮崎さんの合図で二次会は終了。
僕は、次の店に二人だけで行くことを彼女に告げてました。
みんなが解散する中二人でタクシーへ乗り込んでバーへ。
僕の行きつけのバーは個室があるので、うってつけ。
バーに入るとさっそく横並びに座ってドリンクを注文した後、イチャイチャ開始。
二次会ですでにある程度のスキンシップをクリアしていたし移動のタクシーの中ではずっと手を繋いでいたので距離はぐっと縮まってました。
なので、横並びに座ってからすぐにキスをしました。
そして、ドリンクもほどほどにキスからディープキスへ移行し、そのまま胸を揉んだりお尻を触ったり。
彼女もかなり本気になっているのか喘ぎ声さえもらすようになりました。
そして、連れて帰る気だったので「じゃあ、もっとくつろげるところ行こうか」
彼女は二つ返事で「うん」と言って、バーも早々に切り上げて家に連れて帰ったのです。
寒い中ではあったのですが、バーから家まで徒歩5分程度。
午前3時ぐらいでしたので外はかなり寒かったです。
これが失敗の原因だったように思います。
けっこうお酒が入っていい感じに酔っていた彼女でしたが、極寒の外を歩いているうちに酔いが冷めたのでしょう。
家に連れてきたのですが、「やっぱり、わたし帰る」と言い出したのです。
僕は、ここで無理に引き留めることはしません。
がっついているのが見え見えだからです。
なので「そっか、じゃあ気を付けて」
彼女はタクシーに乗って帰っていきました。
今回は人によっては家に連れ込んだので成功だと思うこともあるでしょう。
でも、僕の中では失敗でした。
なぜなら、僕のその日の目標が「セックスをする」だったからです。
その日に出会った合コンでお持ち帰りできるというケースはそんなに多くはないです。
20代前半の女性とかならけっこう簡単にお持ち帰りできますが、相手の女性が30代ともなると女性の方も20代と比べるとガードが固くなります。
(中には軽い女性もいますけど(笑))
なので、30代の女性を合コンでその日のうちにお持ち帰りするというケースはそれほど多くないです。
でも、僕の中で今回は確実に「セックスまで行けるだろう」と踏んでいたので、目標達成できなかったことが失敗だったというわけです。
「残念だったね」 とか 「どんまい」 ってあなたは思うかもしれません。
成功につながるステップになるので、たくさん失敗しよう
でも、何が言いたいのかというと失敗は成功の架け橋です。
失敗を重ねるたびに成功へ近づくということ。
なんでもそうですが、失敗せずの成功はないと僕は思います。
口だけで恋愛を語る人もいます。
でも、いざ美人と1対1になるとあがってしまったり、挙動不審な態度をとってしまったり・・・ このような人が多いのも事実です。
結局当たり障りのない会話しかできずに、食事だけしてデート終了・・・
スキンシップもできなければ、女性に興味を持たれるような発言もできない・・・
こんなことをしていても自分の殻を破ることはできないのです。
逆に、ぎこちなくてもスキンシップを仕掛けたり、今まで言ったことがなくても勇気を出して女性を褒めたり、興味を持たれるような発言をしてみたりする方が将来モテる男性へと近づけます。
自分の殻を破るために勇気をだし、前向きな姿勢でデートに挑む男性には恋愛で必ず明るい未来が待っています。
キスしようとして失敗したとか、 連れ込もうとして失敗したとか、 ホテルに行こうとして失敗したとかそういった前向きの姿勢が大事なんです。
失敗してもいい。
それが経験として次につながりますからね。
「今回は連れ込むことはできなかったけど、キスまでできたぞ!」 このように自分の殻を破って前に進んでいくことができる男性は必ずモテるようになります。
そのうち狙った女性を落とせるようになっていきます。
なので、僕の今回の話を「連れ込んだので成功でいいじゃん」って思う人もいるかもしれませんが僕としては連れ込む先にまだ目標があったので失敗なわけです。
そして、あなたが仮に僕の立場だったとしたらこう考えてほしいのです。
「今回は何がダメだったのかな?」 これは目標達成できなかったことに対して自問自答すること。
これが大事です。
「キスもできたし、イチャイチャもできたし、家に連れ込んだし、でも最後まで行けなかったのはなんでだろう?」
こうやって目標達成できなった要因を探すのです。
例えば、あなたが気になる女性と1回目のデートでキスをするというのが目標だっとしましょう。
そして、実際にデートをして手をつなぐところまではできたけどキスができなかったとします。
そしたら 「今回なんでキスまで行けなかったのだろう?」 「キスできるチャンスはあったのに、やっぱりもうちょっと積極的になるべきだったのかな?」 というように、失敗した原因を追究することが大事です。
これの積み重ねにより、その都度自分の改善点を洗い出していき、同じ失敗を繰り返さないようにすることで、スマートに女性を落とせる男性へと進化していけるのです。
なので、あなたも前向きにこう考えてください。
恋愛で失敗するたびに「俺はモテる男に着実に進化している」とね。