真面目な女性の警戒心を緩ませて好意を持たれる流れに持っていくコツ

今回は真面目な女性の口説き方のコツについてお伝えしたいと思います。

あなたが狙っている女性が真面目な女性の場合、「チャラそうとか、軽そうと思われたら敬遠されないかな~・・・」などと思ってアプローチに迷いが出るという場合もあると思います。

そもそも真面目な女性ってどんな女性の事を言うのか?

奥手でシャイで純粋であったり、

または浮気を一切しない一途な女性であったり、

私生活からしっかりしている感じがうかがえる女性であったり、

一生懸命に仕事や趣味に没頭しているようなまっすぐな女性であったり、

派手さはなく、どちらかといえば地味なタイプであったり、(見た目が派手でも内面は真面目な女性もいますが)

真面目な女性と言っても、まあ人によって捉え方はいろいろとあると思いますが、僕の主観でお伝えしたいと思います。

 

まずは敬語で会話しよう

真面目な女性に対して、いきなりタメ口というのは初対面ではよくないですね。

婚活パーティーなど出会いを真剣に探しに来ている空間に真面目な女性が多いのでそういった場合は、敬語で挨拶したり会話することは常識です。

まずは敬語で常識のある人間だと思われないことには、真面目な女性からはすぐに毛嫌いされる可能性が高いです。

昔の僕も真面目な女性に対していきなりタメ口で話しかけて、あっという間に毛嫌いされてしまった経験があります。

社会人になったら、初対面の相手に対して敬語で挨拶したり話すということは当たり前のことです。

そこを飛び越えていきなりタメ口で話しかけようものなら、あっという間に「非常識な男」「不愉快な男」と思われてしまいますので、まずは敬語を使って常識人であることを認識してもらう必要があります。

 

「ねえ、ねえ、名前なんて言うの~?」などと、馴れ馴れしくタメ口で行かないことです。

あなたもいきなりタメ口で話しかけられたらどうですか?

「なんだコイツ?」ってなりますよね?

 

まあ、これは社会人としては当たり前のことですが、仕事ではないからとか、女性だからと思って初対面からいきなりタメ口を使っていいというわけではないです。

特に相手が真面目な女性の場合は、はじめのうちは丁寧に敬語を使った方が良いです。

その方が好感を持たれやすいです。

 

まずは敬語を使って、最低限のマナーのある常識人として認識してもらわないことには、恋愛対象へ発展することはないですからね。

こういう常識のない行動も「生理的に無理」と思われる原因となりますので、気を付けましょう。

生理的に無理と判断されたら、もう挽回のしようがないと思った方がいいですよ。

 

チャラ男だとしても、軽い雰囲気は隠そう

基本的にありのままの自分で恋愛することが大事ですが、よく外見的要素がチャラいとか、チャラそうと言われる場合は、あえて発言は紳士的に行きましょう。

発言までチャラかったら早々に「この人は私と合わない」と思われて見切られる可能性が高いです。

見た目がチャラくても、発言はどことなく紳士だと、それがプラスのギャップになります。

 

「あれ?この人見た目と違うかも」と思われたら、それだけで興味を抱かれる可能性もありますからね。

チャラい見た目でそのまま中身もチャラ男では、まじめな女性からすると価値観や性格が合わないと思われやすいまので、あえて中身は紳士的な態度で接することをおすすめします。

最近ではパリピという言葉がありますが、これもいわゆるチャラそうな男性がよく言われる愛称ですね。

あなたがチャラそうに見られることが多いのであれば、真面目な女性に対しては発言はあえて紳士な態度で接して、見た目と中身のギャップを出して攻めると効果的です。

 

意外にも見た目では判断できない?

女性を見た目で軽そうとか真面目そうとか判断してしまいがちな男性は多いですが、僕の経験上見た目が派手で尻軽そうでも、中身は真面目でガードが堅い女性もいますので一概に見た目で判断できないというのがあります。

例えば、ミニスカートで露出度の高い洋服を着ている女性でも、真面目でガードが堅い女性もいますし、逆に素朴で地味で露出度の低い色気のない女性が実は尻軽女だったりしますからね。

恋愛において真面目な女性というのは、自分に自信を持っている美人に多く、付き合ってから浮気をする女性には中途半端な容姿の女性の方が多い傾向がありますね。

なので、見た目だけで相手の女性が真面目かどうかは判断できない。

 

デート中に恋愛トークはしても、下ネタは控える

僕は、女性を落とすためには基本的にデート中に恋愛トークをすることをおすすめしています。

恋愛の話題というのは女性が食いつきやすいネタなので、積極的に会話を盛り上げていくために恋愛トークを行うわけですが、恋愛トークの流れの過程で下ネタ(エッチな話題)で盛り上がる場合もあります。

相手の女性のキャラに合わせて行いますが、真面目な女性が相手の場合はこの下ネタを発動すると、軽蔑されることがあります。

まだ、心が打ち解け切れていないということもありますが、基本的に真面目な女性に対して下ネタは控えた方がいいです。

純粋で恋愛経験が少ない女性も多いので、普通の恋愛トークなら盛り上がることができますが、濃い下ネタとなると不慣れな部分があるからです。

なので、真面目な女性が相手の場合は、基本的に下品な下ネタは禁句だと思っておいた方がいいです。

 

「初恋はいつ?」 「付き合った人数は?」 ぐらいに留めておくことですね。

「初体験はいつ?」「最近エッチした?」などは、真面目な女性に対しては聞かないほうが無難です。

 

こういった濃い恋愛トーク(下ネタ)は酔った勢いなどで口走ってしまいがちですが、控えた方がいいです。

敬遠されているとも知らずに楽しくなってベラベラと下ネタを発動させてしまうという事がないようにしてくださいね(笑)

僕の友人で酔ったらすぐにところかまわず下ネタを発動させる奴がいるんですが、真面目な女性の前では見事に嫌な顔をされることが多いです。

本人は気持ちよくなってベラベラと爆弾発言を繰り返しているわけですが、完全に周りの空気が読めない「痛い奴」と思われて終わっています。

これらのちょっと踏み込んだ恋愛トークというのは、相手の女性に応じて臨機応変に使い分けていくことです。

真面目な女性でも打ち解けてくるとこういった下ネタトークで盛り上がれることもありますが、基本的に体の関係になるまでは控えた方が無難です。

 

警戒心を解くために初デートは夜ではなく昼間に会うようにする

基本的に男性よりも女性は警戒心が強いですが、特に真面目な女性は警戒心が強いので、初デートでディナーを提案するよりも、昼間のランチを提案した方が誘いに応じやすいです。

昼間のランチなら、ほぼ100%下心とは無縁で、ヤリ目感はないので、安心して誘いに乗ってきやすくなります。

警戒心を解いてデートに誘い出すことができなければ、意味がないのでいきなり夜のディナーに誘い出して勝負を決めようと思うのではなくて、その前のワンクッションとして昼間のオファーをする方が断られる確率が下がります。

真面目な女性を安心させてデートに誘い出すためには、昼間に会うことを提案してみるといいですよ。

ランチではなく、軽いお茶でもいいですしね。

また、お茶やランチというのはディナーと違って長時間ではなく、短時間を連想させやすいので、「楽しくなかったらすぐに帰ればいいか」という女性の精神的な負担も軽減しやすくて気分的にもサクっと会えやすくなります。

「ランチぐらいならいいかな」 「お茶ぐらいならいいかな」 と思われやすいので、警戒されずに誘い出しやすくなります。

ただ、それでも誘いに応じてこないという場合は、生理的に無理と思われているか、恋愛対象と思われていない可能性が高いです。

相手の男性に気を持たす事になるかもしれないと思うと、興味のない男性との食事やデートは初めから断る傾向にあります。

 

真面目な女性に真剣に告白するとどうなるのか?

多くの男性が真面目な女性に告白してもいいのか、それとも辞めた方がいいのか気になると思います。

相手が真面目な女性だけに、こちらも真剣に想いを伝えた方がいいのではないかと思う男性は多いでしょう。

「誠実に真剣に自分の想いを熱く伝えたら付き合ってもらえるのではないか?」などと期待していませんか?

でも、「ちょっと待った!」 真面目な女性に真剣に告白しようとする前に、考えてほしいことがあります。

それは、いくら真面目な女性に対して、真面目な想いを伝えることが正義だと思っても、相手の女性との関係構築ができていないと告白しても当然フラれます。

関係構築というのは、女性があなたに対して「付き合いたい」「好き」という気持ちの状態になっている事が大前提です。

つまりあなたのことを恋愛対象として見ているということが必須です。

これを無視して、真面目な女性だからと思って、真面目に想いを伝えたら告白が成功すると思っていませんか?

違いますからね。

告白を考えている場合は早まらずにちょっと考えてください。

これは真面目な女性に限ったことではないですけど、告白で熱く想いを伝えたら成功するというわけではないです。

あなたが告白について勘違いをしないように、告白のセリフを真剣に考える男性ほど彼女ができにくくなるを読んでおいてください。

 

趣味や好きな事に没頭しやすい

飽き性な女性と違い、真面目な女性は、趣味や好きな事に没頭しやすい傾向が強いので、仮にあなたが彼女と共通の趣味があったり、共通の趣味を作れた場合は大きなチャンスだと言えます。

人は同じ趣味を共有できる相手に対して、好意を抱きやすいわけですからね。

 

また、自分の趣味と同じく没頭している姿を見せると、「気が合う」「価値観が合う」と思われやすくなります。

なので、同じ趣味があるというのは、真面目な女性を落とすうえでかなり強みになります。

そして、同じ趣味であれば一緒に時間を共有することができますし、自然と仲良くなることができます。

 

共通の趣味がない場合でも、そこはあえて寄り添える趣味であれば、あなたも時間を作って彼女の趣味に寄り添ってみるといいです。

そうすることで、お互いが自然と同じ空間や時間を共有して仲良くなれるし、また「気が合う」「価値観が合う」などと思われやすいので結果的に好意を抱かれる可能性も高まります。

 

愚痴を聞いて寄り添うと吉

仕事に真面目な女性の特徴として、過去に辛い恋愛のトラウマなどを抱えている女性も少なくありません。

中には周りに愚痴の1つも言えずに自分の中でストレスを抱えやすい女性もいますので、そういったまじめな女性に対しては寄り添うように愚痴を聞いてあげると良いです。

愚痴を聞いてあげる場合は、決して求められてもいないのに自分からアドバイスを送ろうとしないことです。

「そういう時は、○○で、もっとこうした方がいいと思うよ」などと、彼女の事を想って親切心からアドバイスをしたくなる気持ちも分かりますが、それは必要ありません。

徹底して愚痴を聞き出してあげることに徹することが大事です。

愚痴を聞いてあげることによって、まずは信頼を寄せられる男性というポジションを狙う事です。

その方が恋愛対象になりやすいです。

親切心からアドバイスを送ろうものなら「余計なお世話」として受け取られる可能性が高いですので、信頼どころか逆にストレスを与えることになりかねません。

 

アドバイスは求められたときに送るものです。

それまではじっと愚痴を聞いてあげるというスタンスで信頼を得ることができます。

 

消極的な態度でデートをしないこと

相手が真面目な女性だと思って、デート中に消極的な態度になっていませんか?

軽いスキンシップも好意を与えるような発言もできないようではデートをする意味がありません。

そこは、積極的に行きましょう。

真面目な女性でも、ドキドキしたりワクワクしたりするような刺激を与えることによって、彼女たちの気持ち揺れ動かすことができます。

当たり障りのない態度で接してデート終了とならないように心がけましょう。

スキンシップも警戒心を緩ませるために、いきなり腰に腕を回すとか肩に腕を回すなどではなくて、小さいものから徐々に行っていくことです。

 

例えば、横並びの席に座っている時に女性の脚に自分の脚を軽く触れさせておくとかですね。

女性からすると、偶然ともとらえることができますし、「わざとそうしているのかな?」など、必然ともとらえることができます。

気にしていないようでも、このように多少は気になるわけです。

こういったちょっとした偶然なのか、必然なのか分からないようなスキンシップを入れていくことからはじめます。

肩と肩が触れ合うなどもそうですね。

お互いの肩や腕が少し触れあっているという状態にしてみたり。

こういったちょっとした体の接触を行って、徐々に濃いスキンシップへと移っていきます。

 

また、「たまたまかな?」「どうなんだろう?」と考えさせることもできますので、徐々にこちらの行動が気になってくるわけです。

真面目な女性の場合、いきなり腰に手を回したり肩に腕を回したりすると、チャラいと思われたり警戒されることになりやすいので、こういった分かりづらいちょっとしたスキンシップから入るようにした方がいいです。

 

真面目な女性でもキスしたりセックスしたりする

考え方の問題でもありますが、いずれ同じように真面目な女性も好きな男性とハグしたり、キスしたり、セックスしたりするものです。

軽い女性(尻軽女)との違いは、早いか遅いかというだけの時間差でしかないと思えば、真面目な女性だからと思って変に構える必要もなくなります。

相手の男性と打ち解けるスピードが基本的に遅いというだけの話です。

なぜ遅いのか?

それは、警戒心が強いからです。

警戒心を解いて打ち解けてしまえば、落としていくことができます。

昔の僕もそうですが、真面目な女性に対して「面白いことを言って笑わせて仲良くなろう」などと思って突拍子もないことを言ってみたりしてましたが、基本的に何の効果もなくむしろ「変な人」「危険人物」と思われてしまって余計に警戒されてしまっていました。

これではただのピエロ状態です。

「笑わせて打ち解けたい」と思って、面白いことを考えて言おうとしても、スベったような空気になったり、ただの変わり者と思われたりして、良いことはなかったです。

「変な人」「危険な人」などと思われるようでは警戒心を解くどころか余計に警戒されてしまいます。

そして、この警戒する心理というのは、心に蓋をすることにも似ています。

つまり、「私はあなたを受け付けられません」という心理状態にしてしまうということです。

警戒心が強い女性に対して、余計に警戒心を高めるようなミスをしてはいけません。

慎重で警戒心が強い女性に対しては、初対面で彼女の緊張をほぐし、警戒心を解いてあげることを心がけることです。

そのためには、女性に気持ちよくなってもらう会話をすることが重要です。

自分が面白いことを言って、笑わせようなどと思うとうまく行かないので、逆にベラベラとしゃべらせる流れに持っていくことです。

難しく聞こえるかもしれませんが、することはいたってシンプルです。

自分の話をベラベラするのではなくて、彼女にスポットライトを当てた話題を振ればいいわけです。

先ほど言いましたが、彼女の趣味や好きな事についての話題に持っていくのです。

女性との会話が苦手という場合は、聞き上手な男がモテる6つの要素!女性が好む話ができる男になる方法も呼んでおいてください。

うまく話を聞きながら質問を入れていくことで、たくさんしゃべらせることができるようになります。

たくさんしゃべらせることで気持ちよくなってもらえるので、警戒心が自然と弱まっていきます。

警戒心が弱まってしまえば真面目な女性でも同じようにスキンシップや好意を与える発言を入れていくことで感情を揺さぶることができます。

このように考えると、真面目な女性は、他の女性よりも警戒心が強いだけで、それを取っ払ってしまったら同じであるということが分かると思います。

何も難しく考える必要はないです。