告白のセリフを真剣に考える男性ほど彼女ができにくくなる

告白のセリフ・・・・ あなたも考えますよね~。

告白のセリフって色々あると思います。

 

結論言うと、告白のセリフを考えたところで意味がないということが言えます。

「なんでや!?告白せんことには何もはじまらんやんけ!」

「告白しない?どうやって彼女作るねん!アホか!」

などとあなたは思うかもしれませんけど、ちょっと冷静になって聞いてくださいな。

 

そもそも、なぜあなたは告白しようと考えているんですか?

好きな女性に告白をして、彼女になってほしいと思っているからですよね?

 

でも、告白のセリフを考えることや告白をすることに重きを置く事で実は逆に女性にフラれる可能性が高くなるということを知っていますか?

 

「は?なにをわけわからんこと言ってんだよ!どういうことか説明しろよ!」とあなたは思うかもしれませんね。

よく聞いてくださいね。

 

まず、告白をしようとか、素敵な告白のセリフを考えることによって、女性に対する自分の行動を制御してしまいやすくなるというのがあります。

 

女性に対して思い切ったスキンシップができづらくなる

 

具体的にどういうことかというと、告白のセリフを考えたり、告白に対して重きをおくことによって、女性に対して踏み込んだスキンシップができにくくなります。

 

例えば、 シンプルに

「好きだから付き合ってくれない?」

「俺の彼女になってほしい」

 

または、男らしく

「これから先、一生○○ちゃんを大切にしたいから俺と付き合ってくれない?」

「俺が好きなのは○○ちゃんだけだよ。俺の彼女になってほしい」

「俺についてこいよ!絶対に幸せにしてやるから、俺と付き合ってくれ」

 

もしくは、ロマンチックに

「○○ちゃんの事を想うといつも胸が張り裂けそうになるよ。それぐらい○○ちゃんの事が好きなんだ。俺と付き合ってほしい」

「○○ちゃんの事を毎日考えるんだ。俺の中では○○ちゃんは最高の女性だよ。これから○○ちゃんと一緒にたくさんの思い出を作っていきたいから俺と付き合ってほしい」

などと、このように告白のセリフを考えるほど、告白することがカップルになるための、彼女を作るための重要事項であると思うようになりやすいわけです。

 

そして、「まだ、告白をしていない段階で、体の関係になるなんありえない」と思い込んでしまいやすくなります。

 

このような、まじめで誠実な考え方は、付き合う前の段階では、女性に対して思い切ったスキンシップを躊躇させてしまいやすく、また女性に触れるという行為を自粛させてしまいやすくなります。

つまり、「重たい真面目さ」になってしまいやすいのです。

 

女性に対して重たく真面目に接する男性は、デート中にハイタッチをしたり、握手をしたり、手をつないだり、髪の毛に触れたり、頭をなでたり、肩に腕を回したり、腰に腕を回したり、肩をマッサージしたり、腕を組んだり、耳にキスをしたり、口にキスをしたり・・・ こういった女性に触れるという行為を自粛してしまいます。

 

「まだ付き合っていない段階でこんなことをするのは良くないことだ。まずは告白をすることが先だ」

と思い込みやすくなります。

 

「それは当たり前の事でしょ?何がいけないの?」

と、あなたは思うかもしれませんが大人の恋愛において告白のセリフを考えることがそれほど重要な事なのかを一度考えてみてほしいのです。

 

仮に告白のセリフを真剣に考えたとしても、相手の女性があなたに対して彼氏候補や付き合ってほしいなどの好意的な感情を持っているのであれば、告白して成功する確率は高いですが、あなたに対する彼女の好意的な感情が低かったらどうでしょう?

「○○君とは食事に行ったり、デートしたけど、まだどんな人なのかよく分からないわ」

などと、女性があなたの事をまだ好きなのかどうなのかもわからない段階で、あなたから告白をされたとしても彼女からイエスをもらえる確率は低いわけです。

そうなると、フラれる可能性の方が高いことぐらいわかると思います。

 

告白のセリフを考えて素敵な告白をすれば付き合えるかもと思うかもしれませんが、現実はそんなに甘くはないです。

 

僕の経験上もそうですが、デート中にスキンシップがないままに告白をしたところで、フラれる可能性の方が圧倒的に高いです。

なぜなら、女性が相手の男性を好きになるには段階を経て好きになっていくからです。

 

告白の前に女性が男性を好きになる過程を知ること

 

女性は男性と違い、相手の男性に対して、いきなり一目惚れするということはほとんどありません。

多くの女性は男性の事を徐々に好きになっていきます。

出会ってから食事やデートを重ね、その中で相手の男性からのスキンシップや好意を与えられるような発言を受けることで、徐々に相手の男性のことが気になっていくわけです。

 

そして、自分でも気づかないうちに相手の男性に対して好意が芽生えていき、気づいたら好きになっていくという流れが多いわけです。

 

素敵な告白のシチュエーションや素敵な告白のセリフを考えて、それを女性に伝えれば、女性があなたのことを好きになって彼女になってくれるわけではないのです。

 

相手の女性があなたのことが好きなら、告白のセリフなどなんでもいいわけです。

「オレらそろそろ付き合うか?」などと、軽い冗談のように言ったとしてもOKしてもらえます。

 

そもそも、告白のセリフなんてどうでもいいことに気づきます。

重要なのは、告白のセリフを考えることなんかではなくて、相手の女性に好かれるために、「デート中に何をしていく必要があるのか?」という考え方に気づくことです。

 

女性に好かれるために、何をしていくのかというのは、先ほど言いましたがスキンシップや女性に好意を与える発言などです。

好意を与えるといっても告白とは違います。

告白は好意を伝えて白黒つけさせる行為です。

 

たくさんの女性と付き合ったり、体の関係になったりして女性に対する経験値がたまってくると分かってくることがあります。

 

これら(デート中に、スキンシップや好意を与える発言)をしていないのに、女性に「付き合ってほしい」と告白をして好意を伝えたところで、成功する確率は限りなく低いということに気づきます。

 

「告白なんか真剣に考えることはバカバカしいぜ」とまじめに思うようになります。

 

もちろん、あなたが女性経験が豊富で、過去の経験から「確実に俺に惚れているからイケる」という確信がある場合は告白してもいいと思います。

 

しかし、イチかバチかの賭けで告白してみようなどと、確信がないままに勢いだけで告白する男性が多いですが、僕からするとリスクが高くて、危険なことをしているとしか思えません。

 

昔の僕も告白に重きを置いていました。

 

そして、告白のセリフなども真剣に考えて、ネットで検索したりしてました。

 

でも、女性経験を積んでいくうちに告白などする必要がないという考え方に変わっていきました。

 

ぶっちゃけ言うと、告白は相手の女性と体の関係になってから、お互いの口約束のように「オレら付き合おう」「今日から付き合おう」などと、軽く交わすぐらいで事足りることに気づきました。

 

まだ、体の関係になってないうちに告白をするなど、余計な事はしなくていい事に気づきました。

 

告白のセリフを考える前に体の関係になって思う事

 

僕の経験上、多くの女性と付き合ったり体の関係やセフレになったりすると、女性を落とすまで一通りのそうなるまでの流れができあがっていきます。

 

これを僕は恋愛の勝ちパターンと言ってますが、この恋愛の勝ちパターンができてくると、どんどん女性と体の関係になったり、彼女にできたり、セフレになったり、このように女性を落とせる確率が上がっていきます。

 

告白をすることに重きを置いて恋愛していたころは、ことごとく惨敗していました。

20歳を超えて大人になると、学生恋愛とは違い大人の恋愛へと変わっていきます。

ある程度容姿レベルが高い女性というのは、周りからチヤホヤされることに慣れていきますし、それが普通の感覚になっていきます。

 

そして、学生の頃のように自分から行かなくても男性の方からきてくれることに気づくようになります。

 

大人の恋愛というのは、先に告白をして「さあ、今日から彼氏、彼女の関係になりましょう」というような学生恋愛とはわけが違います。

 

出会った2人がデートをして、デートの中で男性が女性にスキンシップや好意を与える発言などのアクションをして、デート中に女性をドキドキ、ワクワクさせたりして女性の気持ちを刺激して、恋愛感情を芽生えさせ、その気にさせていくわけです。

 

そして、まずはその女性の気になる存在という彼氏候補の席に居座り、そこからさらにスキンシップや好意を与える発言を加速させていき、女性を惚れさせていくのです。

 

手をつなぐとか、髪の毛をなでるなどの軽いものから、腰に手を回したり、肩に腕を回したり、または耳にキスをしたり頬にキスをしたり、最終的に口にキスをしたり、そういったカップルがやるような濃いアプローチを仕掛けていき、カップルのような雰囲気を作っていくのです。

 

そうすることで、その女性の彼氏候補の椅子から自然な流れで今度は彼氏の椅子へとまんまんと居座ることができるようになります。

 

そして、キスを受け入れた女性は、セックスも受け入れる確率が高いので、ホテルないし、自宅に連れて帰り、その後は体を重ねて一つになるわけです。

 

その後に、ベットの中で「俺たち付き合うか」などとつぶやくだけでOKです。

 

仮に、自宅やホテルに連れ込んだ後、イチャイチャが始まっても、女性の方が「待って、これ以上はちょっと・・・」などと言うようなら、「俺たち今日から付き合うからいいじゃん」などと勝手に決めつけて、すでにカップルになっているということを言ってあげることで、女性も安心してOKしてくれます。

 

そして、体を重ね合った後に「今日から俺の彼女な」などと言ってやることで、女性は安心してあっさり「うん」と頷いたり、もしくは「えー?本当に付き合ってくれるの?」などとこちらの気持ちを確認してきたりします。

 

こういった流れの方が断然うまく行くことに気づいてから僕は告白に対する考え方が変わりました。

 

「気づいたら、オレら付き合うことになったんだよね~」という感覚です。

 

また、女性はセックスをしてから完全に相手の男性を好きになるケースが多いです。

男性の場合はセックスをするのが最終目標というかゴールの場合が多いですが、女性の場合はセックスをしてからさらに気持ちが燃え上がるというケースが多いです。

 

なので、告白のセリフを考えたり告白のシチュエーションを考えることよりも、大人の恋愛では先に女性と体を重ねることで女性を完全に惚れさせることができると思った方がうまくいきます。

 

よく女性はこういうことを口にします。

「エッチした相手(男性)の事を好きになってしまう」とね。

 

「いや、それでも俺は先に告白をする方が大事な気がする」という考えの場合もあるでしょう。

 

そういったまじめで誠実な考えを持つことを否定するわけではないですが、残念ながら現実は甘くないです。

 

女性に素敵な告白のセリフを言えば好きになってくれるとか、付き合ってもらえるなどと、どこかで期待して思っているのであれば、そんな考え方は今すぐ捨てた方がいいです。

 

そんな無駄な事をする前に、女性を惚れさせるための具体的な行動や発言ができているかを振り返ってみてください。

 

まあ、いろいろと偉そうなことを言っているように聞こえるかもしれませんけど、本当に現実はそんなに甘くないですからね。

 

告白のセリフを考える前に、女性を惚れさせるために必要な行動や発言などができているのか?

また、女性に嫌われるような失敗をしていないか?

などと考えることが大事です。

 

僕はかれこれ30年以上生きてきましたが、女性と体の関係になる前に告白をしてうまくいった試しがありません。

そして、だいたい1回告白をしてフラれてしまうと、その後関係を修復するのにある程度の時間が必要になることもよく知っています。

体の関係になる前に、女性に告白をするという事は、結果的にリスクが大きいだけで、自分の首を自分で絞めているようなものだと僕は思います。

 

だから、あなたにはそうなってほしくないので、こうやって話しているわけですが、それでも信じないのであれば告白してみればいいと思います。

 

これからも告白に重きを置いて恋愛活動をしていけば、いずれ気づきますよ。

 

 

今回の内容をまとめると、

告白⇒付き合う⇒体の関係になる

という、流れを大事にするほど、変に誠実ぶったり、真面目ぶったりしてしまいやすいので、肝心なスキンシップや好意を与えるような発言ができにくくなる。

体の関係になる⇒告白⇒付き合う

という考え方で恋愛活動を行っていくことが大人の恋愛に適しているし自然な流れになる。

ということです。